日常でよく見かける様々な地図
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日常でよく見かける様々な地図

基本となる地形図をベースに、用途に応じて様々な種類の地図が作られます。

こうして作成されたものが日常よく見かける地図になっている、ということを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。

そこで2万5千分に1地形図を例にもう少し詳しく内容に見ていきたいと思います。まず広げたときに中心となる地形図が描かれている枠(「図郭」と呼ばれてます)内エリアとともに、枠外に表示されている項目について主なものを挙げてみると、上から「縮尺」(縮尺バーは下部に記載されています)に始まり、「図名」、「図番号」等が並び「行政区画」、「測量履歴」、「発行者名称や発行年月日」などが並び、「バーコード」、「凡例」、「縮尺バー」といったものが記載されています。

これら多くの項目などが記載されている枠外エリアを「整飾(せいしょく)」と呼ばれています。