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ケープタウンの見所
アフリカの人気観光地として名高いケープ半島ですが、見所が多いため、ケープタウンを拠点として周辺を巡ると言った旅行者が多いのではないでしょうか。そこで見落としがちなのが、ケープタウン自体の見所なのではないでしょうか。ケープタウンの中心地は、駅前を横切っているアダレ一通りと呼ばれる地域の周辺を指していますが、ここには現代的なオフィスビルや、ショッピングセンタ一のほか、スーパ一や商店なども並ぶ地域で、銀行や両替所なども多く点在している地域と言えるでしょう。
一方、旅行者や海外でのロケをする人にとってメインストリートと言えるのは、アダレ一通り西にあるロング・ストリートと言えるでしょう。ここには、バックパッカ一が多く利用するホステルや、エコノミーホテル、レストランといった施設が並んでいる地域と言えるでしょう。駅とその周りは交通の起点となっておりますが、ブルートレインのような高級列車以外の鉄道は安全とは言えないため、利用しないようにしましょう。改札を背にして左に駅舎を出ると、ストランド通りと呼ばれる通りにぶつかり、これを左折すると、南アフリカで最も古い建物といわれているキャッスル・オブ・グッド・ホープが見えるでしょう。
その横にはグランド・パレードと呼ばれる広場があり、その前のイタリア式の美しい建物が市役所となています。キャッスル・オブ・グッド・ホープとグランド・パレードの間を南西へ進むと、アパルトヘイト政策の下、移住せざるを得なくなった人々についての資料などを展示した博物館などもあるようです。しかし、特に治安の悪い地域となっているため注意が必要と言えるでしょう。