くるみとピーナッツ
くるみには、美肌づくりや髪の健康に有効です。元気になるし、肌をうるおしてくれて、髪の毛を黒くするともいわれています。頭が良くなるナッツとして食べる人も多いようです。見た感じが脳みそに似ているので、説得力もありますね。これらは良質のタンパク質や脂肪酸、ビタミンEやB1、B2といった栄養素の働きによるものです。抗酸化作用によって、生活習慣病も予防してくれます。さらに、コレステロールを抑制して、肥満や高血圧、動脈硬化を予防する効果も期待できます。くるみは身体を温める効果もあり、便通をよくする効果も期待できます。くるみの効果をまとめると、認知症、老化予防、強壮・強精作用となります。くるみには、コレステロール抑制効果があり、肥満予防、高血圧予防、動脈硬化予防がありますが、高カロリーなので、食べ過ぎには注意しないといけません。ピーナッツというのもコレステロールを防ぎ、動脈硬化を予防する効果があります。また、アルツハイマーを防ぐといわれているレシチンも豊富です。ピーナッツの薄皮には、抗癌作用があります。皮付きのまま食べるようにしましょう。さらに茶色の薄皮には、下痢の改善や止血にも有効となります。良質のタンパク質、ビタミンB群、Eも含まれています、食物繊維も多く入っています。脂肪や糖の吸収を妨げてくれるので、高脂血症や糖尿病の改善が大いに期待できます。カロリーが高いので、食べすぎるのはよく有りません。一日に10粒から20粒くらいが適当だといえます。ピーナッツバターを味噌ラーメンに入れると担々麺風になります。簡単で美味しいので食べるのですが、カロリーを考えるとちょっと怖いです。野菜をたっぷり入れて食べるようにしています。