キッチンカーは笑顔と会話が大切
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キッチンカーは笑顔と会話が大切

キッチンカーには、さまざまなお客様が来てくれます。子どもの常連さんがいつのまにか大きくなっていてびっくりしたり。また、キッチンカーを運営している人もお店のあり方は自由です。自分が楽しくなければやりたくないという人もいます。例えば、キッチンカーをコーヒー専門の移動カフェにした人は、雨の日には自慢のエスプレッソコーヒーの味が劣化するから、店じまいをするという人もいます。ワーゲンでキッチンカーをやっている夫婦は、夫はたこ焼き、妻はコーヒーと役割分担をしています。子育て中心に考える夫婦もいてどちらかがキッチンカーで働く形態を取っていたり。実店舗を持つのが夢の人は、使用許可を取ったりするのも勉強だと言います。若いキッチンカーオーナーでも、いろいろな人に助けられている実感を持つという人もいます。寒い日にはご老人からカイロを渡してもらったり、お漬物を差し入れてくれる老人もいるそうです。また、ワーゲンバスというのは、手作りの雰囲気があって、お客様からも人気です。また、オーナーも楽しく働くことができます。可愛い車にして車の外観や内装をじっくり見てもらいたいという人もいます。クレープの焼台やシンク、床といったものもすべてハンドメイドにする。外まわりのメニュー看板なども、手彫りや手描きでこだわると、お客様へのアピールだけでなくそれをきっかけに会話が弾むこともあります。ワーゲンバスは人気で多くのキッチンカーで使われてますが、どの車もいろんな工夫をして独自性を出しています。また、ワーゲンバスの中には両サイドに窓がないタイプや13の窓を持つタイプがあります。開放感や利便性を工夫して自分好みのキッチンカーにしていきましょう。